表紙途中その2

完全本にご意見ありがとうございます~。前向きに検討しております。
お待たせしております拍手へのお返事は後ほどさせていただきますね。
作業優先で動いております。

表紙の色塗りが8割ほど終わったので。
今まで描いたことないタイプで楽しいです。初めはイメージ色違ったんですけど、気づくとなぜか紫系になってて不思議。

イメージ 1

真剣にカラー絵を描く機会が表紙くらいしかないんですけど、もっとカラー絵勉強したい。こういう風に描きたいっていうイメージ通りに描けると嬉しいし楽しいだろうなぁと思うので。
この前講座を観てて、「当たり前すぎて誰も言わないけど、線があるということはそこに色の境界があるってことだよ」って事を聞いて、とても目から鱗でした。わかってる人には当たり前のことなんでしょうけど、私わかってなかったなぁと思って。だから線画を描くのも適当に描いちゃいけないんだって言葉に自分の中で何かピコンってなった気がします。
また、「作品を作ることを生業にしてる人間にプライベートはない」という別の方の言葉にも感銘を受けたりして。見るものすべてが教材で自分の糧で、一瞬一瞬に新たな気づきがあって、そうやって世界を観ることは楽しいなぁと思います。当たり前すぎることすら、何も理解していないことが沢山あるんですよね。絵の練習を改めてしようと思ったときに、自分が四角い箱すらまともに描けないことに気付いてびっくりしました。箱を描けないってことは何も描けないに等しいんです。自分の描けないものに向き合うこと、出来ないことを出来るようにすることが、何より自分の底上げになるということに気付いた数か月でした。そして未だに箱が描けません…。