それはまるで映画のように。

6号館D ひ05aだそうです。
大阪初めてなので、全然イメージがわかないんですが。
6まであるってことは広いんですね。
毎回スペース確認するたび緊張で吐きそうになります…ホントにね…
大阪初めてだからどんな感じなのかドキドキします。

全然関係ないんですけど、今日仕事中に突然スティレオ話が始まって終わったんですよね。
意味が分からないですよね。
何かしてるとふと頭の中でスティレオ劇場が勝手に始まって映画みたいに流れていくことってありませんか?
仕事中だからメモることもままならずそのまま忘れてしまうことが大半なんですけど。

今日のは、たぶん前に観た映画のパロみたいな話だったんですよね~。
社畜よろしく働いてトップまで上り詰めた男が、昔彼女と結婚するか仕事で成功することをとるかの岐路に立たされた時に仕事をとったんだけど、クリスマスに何かがあって彼女と結婚したルートの人生に飛ばされて…みたいな映画があって。タイトルは覚えてないし内容もほぼ覚えてないんだけど。洋画ってクリスマスとコンビニ強盗よく出るからごっちゃになっちゃうんですよね。弁護士の男の人が家族とやり直す話も確かクリスマスにコンビニ強盗に撃たれてって展開だった…。私が観る映画がたまたまなのかな???
それはまぁ置いておいて。

レオ君がライブラを抜けるときに、引止められなくて結局別れてしまったスティーブンさんが、クリスマスに変なサンタにHLが出現しなかったルートに飛ばされて、故郷で義眼もなく平和に暮らしてるレオ君と出会って、記憶喪失のふりをしてレオ君家で世話になるんだけど、最初はなんとかして帰ろうとやっきになってたスティーブンさんも、レオ君と過ごすうちに徐々に距離をつめていって穏やかに恋をして愛し合って、あの時レオ君と別れなかったらこんな未来があったのかって思って幸せを満喫するようになる。でもある日レオ君が「あの人はきっといつかここを出ていく人だから、その時がきたら笑ってさよならするんだ」ってミシェーラに話てるのを聞いて自分はここにいちゃいけない人間なんだって事を思い出すんだよ。「ここにいてって言えばいいじゃない」っていうミシェーラに「そんなこといって、断られたら怖くて言えない」って言うレオ君の言葉を聞いて、もしかして元の世界のレオ君も同じことを思ってたんじゃないかって気付く。そんなところに!何故かスマホにクラウスさんから電話が!奇跡!スティーブンさんが失踪したと知って術師に頼んでスティーブンさんのスマホとつなげてもらったクラウスさん。スティーブンさんから事情をきいて、こっちに帰ってくる扉をつなげるからと言われるも、少しだけ待ってほしいといい、レオ君に別れを告げにいく。自分が別の次元から来たこと、記憶喪失はウソだったこと、別の次元でレオ君と別れたことを話して、ここで君に会えて最高に幸せだった、ありがとうっていうスティーブンさんに、「笑ってさよならしなきゃって覚悟決めてたんですけど、やっぱりダメですね…ずっと一緒にいるって約束したじゃないですか…!行かないでください…一緒に連れてって…」って泣くレオ君に、「一緒にいるよ、約束する。」って言いながら抱きつぶして眠らせるスティーブンさんはクソ野郎なんですけど、ここは本当は存在しない世界なので、スティーブンさんが帰ったら綺麗に消えてしまう幻なんです。だからスティーブンさんはちゃんと戻ってくるんですけど、戻ったあとに、レオ君に言った言葉通りに、レオ君を迎えに行こうとライブラを飛び出した扉の先に、レオ君が立っていて、「やっぱり一緒に居たいから…戻ってきちゃいました。」ってはにかむから、スティーブンさんは思い切り抱きしめて「僕も今君を迎えに行こうと思ってたんだ」って言ってエンドロールが流れます。お互いの欲しいものをサンタさんがプレゼントしてくれたんですね、ハッピークリスマス!!


レオ君とスティーブンさんが釣りをしてて、引き当てたのが超でかい魚だったから糸が切れて水飛沫でびしょぬれになって二人して笑ってるシーンが最高でした。ひとしきり笑ったあとに水で透ける素肌にドキドキしてお互い引き寄せられるようにキスしようとするんだけど、そこにミシェーラちゃんからのお呼びがかかってあえなくストップ。帰る道すがらミシェーラちゃんに見えないようにスティーブンさんがレオ君の手をとって繋ぐと、レオ君が一瞬びっくりするけど握り返して、嬉しそうに笑う顔がすごく可愛くてポップコーンがのどに詰まりました!!あああーー良い映画だったーー!!

全部妄想ですけど。
自分の脳内で考えた話なんだけど、ホントに映画のように流れていくから観てきたように話すよね。